DIARY

「1リットルの涙」

昨日、ドラマ「1リットルの涙」を初めて観ました。
たまたまTVをつけたらそのドラマがやってたんですが、思わず見入ってしまいました。
治らない病気を抱えた女子高校生が主人公のドラマでしたが、実話を元にしたものらしくて、昨日の一話を見ただけでも私は少なくとも1ミリリットルの涙は出たと思います。
病気を持ちながらも、前向きに精一杯生きていこうとする人達の話やドラマ、ドキュメンタリーなどを見る度に、私は自分を戒めようと思います。
「病気になって、いろんな大切な事に気付いて、病気を抱えた今の自分を受け入れられるようになるのに、私には1リットルの涙が必要でした」といった内容の主人公の言葉がありました。
私がもし同じ立場なら何リットル分の涙を流したら、その境涯に辿り着けるだろうか、とその時思った。
今元気な体があること、好きな歌がうたえること、すべて当たり前じゃないんだ、って事を、何かを失って初めて気付くのではなくて、日頃から今の自分の状況を幸せだと感じていこうと、本当に思いました。
小さな事でグチとかこぼしててはイケナイんですよね(ΘoΘ;)
というわけで、今日のレコーディングも精一杯歌ってきます!!